旬彩の宿 緑水亭」のご紹介も最後のお食事編にやっとたどりつきました。

今回、こちらのお宿で一番気に行ったのはお食事です。とってもおいしかったのです。

昨年8月のお料理を紹介するのも季節外れではございますが、
今年の夏の旅行の参考までに掲載させていただきます。
本当においしかったんです!!

月替わりのお料理は、 個室和ダイニング「藏」にていただきます。

席に着くと、食前酒と先付三種がセットされていました。
右から「日光湯波」「地蛤酒蒸」「鱧梅和え」です。

IMG_3304

「日光湯波」はイクラと枝豆が飾られ、上からべっこう餡がかかっています。

IMG_3307

「地蛤酒蒸」は、ハマグリの上にトマトやズッキーニなど
夏野菜の吉野酢餡がかけてあります。
ハマグリは大きいので、二つに切ってあるぐらいです。
そして、ハマグリの下にはサツマイモのレモン煮も隠れています。

IMG_3306

「鱧梅和え」は、ハモ、キュウリ、オクラ、サメの軟骨が入っています。
酸味がきいて夏にぴったり。サメの軟骨はコリコリとして、フカヒレみたいでした。

IMG_3308

次は御椀です。献立には「鮎魚女葛打」と書いてあります。

漢字が難しいですが、鮎魚女とは“あいなめ”と読むようです。
脂ののったフワフワとした身のあいなめと、
トゥルンとした食感のじゅんさいがよく合っています。

IMG_3310

「旬のお造里盛り合わせ」は、メバチマグロ、カンバチ、コチ、サワラ。
どれももちろん新鮮。
ステキなガラスの器に盛られているのも、家で味わうのとは異なり、
旅の一夜ならではの演出です!

IMG_3314

次はメインとなるアワビと伊勢エビです。これは選択できます。
チェックインした際にお部屋でどのように調理するか事前に聞かれました。
アワビは酒蒸し、伊勢エビはお造里でと希望しました。

まずはアワビです。大きくて立派です。

IMG_3317

グツグツと蒸されております。

IMG_3319

バターとレモン汁で味わうアワビはとてもやわらか。
今まで食べたアワビの中で
1、2を争うと言っても過言ではありません。
(まあ、そんなに食べたことあるわけではないですが・・・)

IMG_3333

出てきた時はツノや足が動いていた伊勢エビもプリプリ。
歯ごたえがしっかりとしていて、甘みも強いです。

IMG_3328

今回、別注文料理で「岩牡蠣」をお願いしました。
これもチェックインの際にお部屋でお願いします。
1日限定5個とかいた案内が置いてあったので、迷わずオーダー。
1個2000円というとってもいいお値段だったのですが、
これも今まで食べたことがある岩牡蠣とは別物でした。
ポン酢で味わいましたが、すごく大きいので、食べやすい大きさに切ってあったと
思います。クリーミーで濃厚な味わいだけど、後味はさっぱりとしていて、
生臭さはまったくありません。もっと食べたかった~。

IMG_3323

で、チェックアウトでいただいた請求書を後からよく見てみると、
岩牡蠣は1500円になっておりました。
サービス価格だったのか、大きさの問題なのか、なぜお安くなったのか
説明がなかったので、よくわからないままです。

 

次は冷鉢で、「水郷鶏霙(みぞれ)煮」です。
水郷鶏はたしか千葉県のブランド鶏のはず。
アメーラトマト梅煮の上に、鶏、冬瓜、海老、カボチャ、つる菜が
彩りよくのっています。
ひんやりとした冷たい出汁がきいた、夏にふさわしい一品でした。

IMG_3344

ここで箸休めに「柚子シャーベット」が出されましたが、
無念の写真撮り忘れです。

 

もうかなりお腹いっぱいですが、まだまだ続きます。

次は蒸物で、「鱸(スズキ)青蜜柑蒸し」です。
淡泊な味のスズキですが、さわやかなミカンの香りで
さっぱりと味わえました。魚の上にはトウモロコシとインゲンが添えられます。
冷たいポン酢が用意され、もみじおろしがピリッとアクセントとなります。

IMG_3348

そして、食事の前の最後のお料理は、進肴の「米茄子田楽」です。
クリームチーズ味噌仕立で味わいます。
ナスの上には、ヤングコーン、手長エビ、パプリカ、カンパチが盛り付けられています。
田楽といえば、甘味噌をイメージしますが、これはクリームチーズが濃厚で、
甘くありません。赤ワインなどに合いそうです。

IMG_3353

食事は「若布(わかめ)蕎麦」。
海藻を使った緑色の麺でさっぱりと〆ます。

IMG_3355

最後は水菓子。季節のフルーツということで、
スイカ、梨、巨峰(だったかな)。
四角いスイカに丸いブドウなどと何だかオブジェのように、
美しく切られており、アートのようでした。

IMG_3359

どの皿も丁寧に作られており、満足度の高い食事でした。
料理長様、ありがとうございます。

 

朝食はサラッとまいります。

席は昨夜と同じ場所に案内されました。
写真は食べた後で恐縮ですが、
2人掛けのカウンターのようになっていて、並んでいただきます。

IMG_3401

カウンターの前は通路になっていて、仲居さんが料理を前から
提供してくださいます。
夜はよく見えなかったですが、目線に合わせて窓ガラスがあり、
そこからは別邸の水盤から水が流れ落ちるのが見えます。

席に着くと、並んでいたもの。

IMG_3366

木枠の中のおかずをアップで。

IMG_3396

サラダもアップで。みずみずしくておいしそうな野菜たち。

IMG_3367

焼魚は昨夜の内に何種類か忘れてしまいましたが、
ひとりひとり選ぶことができたと思います。
焼き立てが運ばれてきました。

IMG_3391

IMG_3389

他にふろふき大根、茶碗蒸し、伊勢エビ入りの御味噌汁などが
ありました。

IMG_3385

IMG_3394

以上で、緑水亭のご紹介は終わりです。
また、このお料理を味わいに再訪できればいいなと思います。