先週末、都内でお散歩してきたhacoです。
大好きな明治神宮へご参拝してきました。
お参りした時間はほんの10分ぐらいでしたが、新郎・新婦を3組も見てしまいました。白無垢姿がとってもステキでした。
今日の目的は、有名なパワースポット「清正井(きよまさのいど)」を見ること。
人づてにすごい行列ができていると聞いて、長い間、遠慮していたのですが、もう大丈夫かなと見学に出かけました。
清正井は明治神宮のなかでも「御苑」というところにあります。
緑がうっそうと茂った小道が続きますが、分岐する各所には「清正井」の看板が出ているので、迷わずに行くことができます。
途中にある「菖蒲田(しょうぶだ)」。見頃は6月上旬から7月上旬とありましたので、もう少しあとだったらキレイに咲いていたことでしょう。
それでも、いくつか咲いていました。花菖蒲の種類は江戸種で、150種1500株もあると看板にありました。
御苑は江戸時代初期以来、加藤家、井伊家の下屋敷の庭園だったそうです。
清正井の”清正”とは、加藤清正のことだったのですね。
明治以降、宮内省所管となって、明治天皇や昭憲皇太后がたびたびお出ましになられたそうです。
到着してみると、2組ほど前にいらっしゃったのですが、ほとんど待つことなく、見ることができました。
井戸のそばには警備員さんも立っていました。
本当に透明度が高いです。今も奥から水が湧いているそうです。
井戸の中には手を入れることはできないのですが、外にあふれた水を触って、パワーをいただいてきました。
明治神宮、さらに緑に囲まれ、静かな御苑はまさに”都会のオアシス”ですね。都心のおさんぽにお勧めです。